3月30日にジャカルタのゲストハウスから引越荷物を出し、31日午後の便でスラバヤに到着。
CitiLinkでただ一つの古いボーイング737-400機で、エアコンが壊れているのか、離陸までの機内は暑くてたまらない状態。空港に着いてから、空港タクシーは珍しく長い列。でも、ジャカルタのスカルノハッタ空港のように、白タクのオヤジたちがしつこく寄ってくることもなく、スムーズにタクシーで新居に到着。
しかし。誰もいない。鍵がかかっている。やむを得ず、この家を紹介してくれた友人を待つことに。友人はイースターを祝う家族の用事が終わってからということで、結局、新居の前で1時間以上たたずむことになった。その間に、雨がざーっと降った。
この家を紹介してくれた友人がようやく到着したが、鍵はこの家の様々な手伝いをしてくれるおじさんが持っているということで、そのおじさん宅へ行き、鍵を受け取って、ようやく中へ入ることができた。
後は、いろいろ買い物。ベッドシーツ、枕などをカルフールへ買い出しに行って、夜8時頃に家へ戻る。
今回はちょっとこぢんまりした一軒家。ふと、庭を見ようと外へ出ると、雨が上がった後だからなのか、ひんやりとした空気で気持ちよい。ジャカルタでゲストハウス暮らしをここ数年していたときには味わえなかった心地よさ。これから生活のなかで馴染んでいくといいなと思った心地よさだった。
私がインドネシアで腰を落ち着けて住む街としては、スラバヤは、マカッサル、ジャカルタに続いて3都市目である。実は、以前からスラバヤに住みたいと思っていた。マカッサルもずっと住みたいと思って住めた街である。明日からどんな日々になっていくのだろうか。不安と同時に、新入生のようなワクワクした気分もある。
明日、4月1日からスラバヤ・新オフィスに出勤。夕方には、3月30日にジャカルタから送った引越荷物が届く。スラバヤ生活のスタートである。
0 件のコメント:
コメントを投稿