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2014年2月21日金曜日

出発当日、鉄道切符の払い戻しは?

先日のクルド火山噴火で、今週、2月16〜18日に予定していたソロへの出張が延期になった。スラバヤからソロへは航空便がないので、鉄道を利用する。おおよそ3時間程度なので、さほど苦にはならない。

さて、今回、その切符の払い戻しをするために、スラバヤ・グベン駅へ行った。2月16日、本来なら出発する日である。当日のキャンセルなので、まあ、半額でも20%でも払い戻しできればラッキー、払い戻しできない可能性もあるな、という軽い気持ちで行った。

結果は・・・。意外だった。2月16日のスラバヤ発ソロ行きの切符は、当日ということでダメだと思ったら、「当日なのでこの場で処理する」という理由で、全額、その場で戻ってきた。一方、2月18日のソロ発スラバヤ行きの切符は、「マニュアルで処理しなければならない」という理由で、1か月後以降、25%の手数料を引いた額が払い戻される。

すなわち、インドネシアでは、切符の払い戻しをする場合、少なくとも乗車駅で当日に払い戻すと、100%その場でお金が戻ってくるのである。

参考になれば幸いである。

2013年11月19日火曜日

鉄道切符の払い戻しに1ヵ月


 先日、ジョグジャカルタへ鉄道で行く予定だったのが、都合により取り止めとなったため、スラバヤ・グベン駅に切符の払い戻しに出かけた。払った額は13万ルピア、すぐに払い戻しがなされると確信していたが・・・。

窓口で払い戻しをお願いすると、「払い戻し申請書に記入してください」といわれた。周りには申請書がないので、「申請書をください」というと、「カスタマーサービスへ行って申請書を書き込んでください」というので、カスタマーサービスへ。

エアコンの効いたカスタマーサービスで、係員に切符の払い戻しをお願いすると、払い戻し申請書の用紙が渡されたので、それに記入する。



記入を終えて、申請書を係員に渡す、さあ、払い戻し、と思っていると、「払戻手数料として25%引きます」といわれ、そんなにキャンセル料が高いのか、とびっくりしていると・・・。

「払い戻しは現金にしますか、銀行振込にしますか」と聞かれるのだ。今すぐ欲しいので「現金」と答えると、次に、予想外の返事が来た。

「それでは、1ヵ月後にもう一度、駅へ出向いて、現金を受け取ってください」

えーっ、今、払い戻してくれないのか。どうして、1ヵ月も待たなければならないのか。おかしいと思って食い下がるが、答えは一つ。「規則でそうなっていますから」。

もう少し食い下がると「オンラインなので」という答え。オンラインだったらすぐできるのではないか。でも、職員はオンラインなので手続がいる、の一点張りだった。よく分からない理由だ。

鉄道の切符は、今はインターネットでオンライン予約して、アルファマートなどで買えるようになった。でも、払い戻しは簡単にできない。現金をその場で扱うと、職員が横領したり紛失したりするというのが、払い戻しに1ヵ月もかかる理由なのかもしれない。

もし、私が1週間程度で帰国する旅行者だったら、切符の払い戻しは受けられないことになる。きっと、手続が面倒で時間がかかるので、けっこう多くの人が途中で、払い戻しをあきらめているのではないかと想像する。1ヵ月もかかるのは実はそれが目的だったりして、とも思ってしまう。

ともかく、インドネシアで鉄道を利用するときには、日程を慎重に決めて、キャンセルしないことが肝心かもしれない。

2013年10月16日水曜日

インドネシアの鉄道の旅、なかなかよい

先月、ジョグジャカルタからスラバヤへ戻るときに鉄道を利用して以来、インドネシアの鉄道での移動のよさを改めて感じ始めている。

10月15日、「サンチャカ」号でスラバヤを朝8時に定刻通り出発し、ジョグジャカルタに12時52分、定刻通りに到着した。前回、ジョグジャカルタからスラバヤまで乗った「ビマ」号は、ジョグジャカルタを出発するときに30分遅れていたが、スラバヤには15分遅れで到着した。

以前、インドネシアの鉄道といえば、時刻表はあってなきがごとし、などと言われたものだが、どうしてどうして、ほぼ定刻で走れるではないか。

スラバヤを発車する際、車内にはそれを告げる放送は一切なく、いきなりガタンと動き出した。というか、車内放送は一切ないのである。到着駅の案内など何もない。どこに着いたか、自分で確認するしかないが、車内放送がないので、とても静かなのである。

車内には車掌が検札にやって来る。その際、2名の鉄道公安員風の警備員(警察官なのだろうか)が同伴する。おそらく、不正乗車が見つかった場合に、すぐに摘発するためだろう。でも、この2名、銃器を携えるような物々しさはない。

検札のほかには、サンドイッチやナシゴレンや飲み物の売り子が頻繁にやって来る。日本の車内販売のような、車を押してくるのではなく、プレートの上に食べ物や飲み物を乗せて持ってくる。すべてプラスチックやラップに包まれている。必要な客はまず食べ物や飲み物を取り、飲食が終わったころに、別の係員が代金の徴収にやって来る。

今回乗ったエクゼクティブ車両はエアコン付きだが、冷房がこれでもかというぐらいに効きすぎていた。係員が毛布を持ってくるので、必ず受け取ったほうがよい。体中がキンキンに冷えてくる。そんななかでナシゴレンを取っても、すぐナシゴレンが冷えてしまいそうな気がして、食べる気になれなかった。

スラバヤからモジョクルトに近づくにつれ、車窓にはサトウキビ畑が広がってくる。ジョンバン付近にはプサントレン(寄宿制イスラム学校)の建物がいくつか見える。ンガンジュックに至る頃には、サトウキビ畑と水田の景色。ンガンジュックからマディウンの手前までは多くの土地が乾燥していて、一部、灌漑のあるところに水田が見られる。マディウンを過ぎてしばらく走ると、工場が目に入ってきていつの間にかソロに到着。ソロからジョグジャカルタまでは複線区間で、のどかな田園風景が広がる。車窓から見えるジャワ島中東部の農業の土地利用は、次々に様相が変わるので、見ていて飽きることがなかった。

もともと鉄道好きということもあるが、やはり、鉄道の旅はなかなかよい。20日にジョグジャカルタからスラバヤへ戻るが、これも、ジョグジャカルタ夕方発の鉄道で戻ることを考えている。